Flutter開発事業
fullterについて
Flutterについて、概要やメリット、デメリットを解説します。
目次
Flutterとは
Googleが開発したIOS/Andoroidアプリ、webアプリを開発できるフレームワークのことを言います。Dartというプログラミング言語による開発が可能です。1つのコードで異なるプラットフォームのアプリ作成が可能です。アプリ開発が可能なフレームワークとしては、他にReact nativeが挙げられます。
React nativeとは
Flutterと同じく、IOS/Andoroidアプリを開発できるフレームワークの一種です。JavaScriptで開発することができるのが特徴です。単体ではwebアプリの開発を行うことはできず、webアプリを開発するためにはReact Native for Webが必要となります。
Flutterをおすすめする対象
Flutterは一つのソースでIOS/Android、webアプリの開発を行うことが可能です。そのため、モバイルアプリだけでなくwebアプリ開発も行いたいかた、アプリ開発をこれから始める方へおすすめのツールとなります。
Flutterのメリット、デメリット
Flutterのメリット、デメリットを解説します。■メリット
・Dartによって、1コードでアプリ作成が可能。
・ホットリロードによる高速開発が可能。
・異なるプラットフォームの開発が1つのコードで可能なため、コスト削減に繋がります。
■デメリット
・新しいフレームワークなので、まだFlutterを使える技術者が少ない。
・ネイティブコードを書かなければならない場合もある。
FlutterとReact nativeの違う点
React nativeはjavascriptを使用しアプリ開発を行います。web開発で用いられるReactを元に開発されているため、学習しやすいと言われています。対してFlutterは、Dartという言語を使用し、アプリ開発を行います。DartはJavaやC#に似た言語と言われており、それらの言語の経験があれば学習コストが低いと言われています。